作品について
Introduction
謎解き×ハロウィーン×ショー
初のファンタジー・イマーシブシアター(没入型演劇作品)が誕生!
S.I.P.H Entertainment Japnaのオリジナルショーである、四季やテーマを題材にしたS.I.P.H COLLECTIONの一つ。秋のハロウィーンエンターテインメント作品。
また、更なる観劇の可能性を追求した結果、見る劇から入る劇、体験を超えた没入する、という新しい楽しみ方を届ける為に生まれた作品が『マジカリック・ハロウィーン by S.I.P.H - ファンタジー・イマーシブシアター』です。
本公演は、各回仮装した12名のゲスト(入場者)しか入れません。
選ばれたゲストは、個性豊かなハロウィーンの仲間達と一緒に、物語の一部として演出され、物語が進んでいきます。また、テーマであるファンタジーな仕掛けや、怪事件が繰り広げられ、より物語の世界へ、入り込んでいきます。そして従来の公演では、撮影禁止が常識ですが、本公演では撮影(スマートフォン)のみ可能です。ゲストが撮影した写真も、演出の一部として使用します。
また、感染症予防対策を行い、コロナ禍であっても安心安全にイベントにご参加いただける、新しい体験が出来ます。
この不思議なハロウィーンパーティーの楽しみ方は“あなた次第”。
〈 イマーシブ(IMMERSIVE=没入)シアターとは ? 〉
2000年代にロンドンから生まれた“没入型演劇作品“の総称をいいます。
これまでの「観客が客席に座って、舞台上の演者を鑑賞する」という概念を壊し「観客自身の意思で空間を巡り、物語の一部として作品に参加します」一度では、全ての物語(伏線)が見れず、何度も楽しめる新たなショーの可能性を追求した、体験公演となります。
物語
Story
『マジカリック・ハロウィーン by S.I.P.H』 の個性豊かな仲間達が開催するハロウィーンパーティー。そこに招かれた12名のゲストを招待した、秘密のパーティー会場が舞台。
パンプキン男爵の演出のもと、華やかダンスでパーティーがスタートする。
近くに置いてあったリンゴを、ひとかじりしたパンプキン男爵。
すると、突然奇声をあげて、ソファーに倒れ込んでしまった。突然の出来事に、パニック状態のパーティー会場。おばけくんは、パンプキン男爵の安否を確認した。がしかし、男爵は既に死んでしまっていた・・。再びパニック状態のパーティー会場。
冷静になり、みんなで考えた結果。一つの答えに結びつき、全員顔を合わせてこう言った。
『犯人はこの中にいる!』
犯人と疑わしき人物は、おばけくん、おあばけちゃん、キャンディちゃん、パンプキンちゃん、ピンクパンプキンちゃん、シロロ、クロロと招待されたゲストの12名。
なぜなら、ここは密室で会場の場所を知る者は、この場にいる者だけである。
ハロウィーンパーティーから一転し、全員で犯人探しをはじめます。
不信感、心の不安から、次第にみんなの関係が悪化していき、気まずい空気が立ち込めます。重い空気の中、それぞれ証拠を見つけようと探索をしていると、おばけくんが落ちている手紙を拾い、状況が一変します。手紙を拾い読み上げようとした途端、会場の電気が急に消え、怪しい声が会場に響き渡ります。
一体、犯人正体は誰なのか?
そして、パンプキン男爵を殺した目的は–––